2021.11.17
ショールームにはさまざまなタイプのキッチンが置かれていますが、どれくらいの種類があるのでしょうか。
今回は、キッチンの種類を具体的に見ていきましょう。
▼キッチンの種類と特徴
キッチンはいくつかの種類があり、それぞれ特徴を持っています。
■アイランドキッチン
英語でアイランドは、「島」という意味です。
そのため、アイランドキッチンは、壁のどこにも接していません。
キッチンスペースの中央に設置し、回遊するように動き回って使うところが特徴です。
■ペニンシュラキッチン
ペニンシュラとは「半島」という意味で、対面式のキッチンになっています。
キッチンからリビングを見渡せることから、子育て中のお母さんたちからの人気は抜群です。
キッチンの周りにカウンターを設け、テーブルを置かずに使うことができるのも、大きな特徴ですね。
■ベーシックキッチン
ベーシックキッチンとは、いわゆる壁に向けて設置しているタイプで、最も多い種類なのではないでしょうか。
キッチンのスペースが狭く、壁に向けて設置する以外にないというお宅だけでなく、「キッチンは自分だけのスペースとして、自由に使いたい」という方にも適しています。
■セパレートキッチン
セパレートキッチンは、コンロとシンクが別々に設置されているのが特徴です。
中央に動くスペースを作り、壁際にコンロを、リビングに向かう側にシンクを設置します。
ある程度のスペースが必要ですが、作業を分担して行えるだけでなく、見た目がおしゃれに見える種類のキッチンです。
▼まとめ
好みの種類のキッチンを設置できたら、家事をするのが楽しくなりそうですね。
とはいうものの設置スペースによって選択肢が限られてきますので、設置できるかどうかは工務店に相談するのがおすすめです。
弊社では、さまざまな種類のキッチンの施工を行います。
リフォームも承りますので、お気軽にお尋ねください。