2023.04.02
「網戸は穴があいたら張り替えるもの」と思っている方はいませんか?
網戸の耐用年数は5年〜10年ほどと言われています。
問題なく使えていると思っていても、実は劣化が進んでいて機能を果たしていない可能性もあります。
この記事では、網戸の張替え時期についてご説明します。
▼網戸の耐用年数
網戸は、3つに分けることができ、それぞれ耐用年数が変わります。
・ネット…5年〜10年
・戸車…10年〜15年
・枠…約20年
網戸は外に設置するものなので、劣化します。
他にもペットを飼っていたり、車の通行が多い道に面してある網戸は劣化が早く、耐用年数が短くなります。
▼網戸の劣化について
網戸は、以下のようなことが起きたら、張替えを検討したほうが良いでしょう。
・網戸のネットに穴が空いている
・網戸がゆがんでいる
・網戸を閉めているのに虫が入ってくる
・網戸が外れやすい
特に穴が空いているときは、網戸としての役割を果たせていないので早急に張替えをしましょう。
上記のような劣化が見られなくても、10年以上張替えをしていない網戸は確実に汚れています。
汚い網戸を通った空気は、キレイとは言えません。
小さいお子さんやお年寄りがいるご家庭は、定期的にメンテナンスをするようにしましょう。
▼まとめ
網戸は穴が空いていなくても、10年ほどで張替えをする必要があります。
汚い網戸を使い続けると網目に詰まったホコリで、本来の役割を果たせなくなります。
自分で張り替えをしているけど、網戸がすぐに外れてしまうご家庭は、枠や戸車が劣化しているかもしれません。
一度専門の業者に見てもらうことをおすすめします。
株式会社山本工務店では、網戸の張替えに関する業務も承っております。
是非お問い合わせください。