2022.02.15
快適にお家で過ごすためには、定期的なリフォームが必要不可欠です。
そのためには、どういった箇所を、どのようなタイミングでリフォームを行うのがよいかまとめてみました。
▼リフォームのタイミング
■外壁・屋根
使用されている塗料の耐用年数によって異なりますが、一般的には5~10年と言われています。
色褪せやツヤがなくなってきたら塗り直しを検討するサインです。
外壁のひび割れや、塗料の「剥がれ」や「浮き」が見られたら塗り直しを行ってください。
■水回り
10~20年がリフォームの目安となります。
「まだ使える」と思っても、見えない部分が劣化していることもありますので、15年ほどたっていたら機器の入れ替えを検討するのがおすすめです。
最新の設備は、節水・節電効果が高いため、リフォームが節約につながるケースも多くあります。
■クロスの張り替え
クロスの張り替えも10年が目安ですが、喫煙や日当たりによってクロスの劣化速度は早まります。
汚れや傷み、クロスの隙間が目立つようであれば張り替えを行うタイミングです。
放置してしまうと下地となる壁の劣化を招き、大きな補修へとつながる恐れがあります。
■畳の張り替え
素材によっても異なりますが、通常ですと4~5年で「裏返し」、7~8年で「張り替え」、10~15年で畳の「新調」を行います。
へこみや傷がひどいようなら、早いタイミングで新調することになります。
▼まとめ
快適・安全に過ごすためには、定期的なメンテナンスやリフォームが必要です。
設備のトラブルや故障、リフォームについてのお悩みは山本工務店にご相談ください。
工事の大小に関わらず、どんな些細な悩みでも柔軟・迅速に対応いたします。