2022.06.15
「最近、外壁が所々剥がれてきた」「長年の汚れが目立ってきた」など外壁について気になる点はありませんか?
そろそろ外壁を塗りなおすべきかどうかと悩んでいる方も多いかと思います。
ここでは、外壁塗装を行う時期について解説いたします。
▼外壁塗装を行う時期
前回の塗装から十年ほどで塗りなおすのが一般的です。
もちろん、塗料の違いや劣化の具合により、塗りなおす時期が変わってきます。
■塗料の違いによる塗り替えの時期
外壁を塗りなおす周期と、塗料の耐用年数はほぼ同じと言えます。
よく使われている塗料と耐用年数は下記の通りです。
・アクリル塗料:5~7年
・ウレタン塗料:8~10年
・シリコン塗料:10~15年
・フッ素塗料:15~20年
このように、塗料によってかなり耐用年数に違いがあります。
塗料を選ぶ際には価格など吟味して、よく検討するようにしてください。
■劣化状態の違いによる塗り替えの時期
日当たりや風向き・気候の違いなど、それぞれのお家で置かれている状況は違いますね。
当然、劣化の状態にも差が生じます。
色あせなどの見栄えだけの劣化は、もう少し様子を見ても差し支えないかと思われます。
しかし、下記のような状態になった場合は、早急に外壁の塗り替えを検討してください。
・壁の表面に白い粉が出てくる
・塗膜の浮きや剥がれが目だつ
・壁と窓枠などの継ぎ目(シーリング)が避けている
・外壁にヒビが入っている
▼まとめ
外壁の塗りなおしの目安は、約10年ごととされています。
しかし、使用している外壁の塗料や劣化状態によって、その年数も変わってきます。
我が家もそろそろ塗りなおす時期かなと思われたら、ぜひ弊社にご相談ください。