2022.03.01
暮らし始めて10数年が経過したら、「そろそろリフォームをしようかな」と考える方もいらっしゃると思います。
リフォームについて調べてみると、よく目にするのが「リノベーション」の文字。
「リフォームとリノベーションってどう違うの?」という方のために、その違いについて解説いたします。
▼リフォームとリノベーションの違い
■リフォームとは
自宅で老朽化した箇所や、経年劣化した部分について改装工事を行うことを言います。
外装や屋根の塗装、クロスの張り替え、水回りの入れ替えなどもリフォームです。
■リノベーションとは
一方、新たな機能など付加価値をつけて改装するのがリノベーションです。
機能の最適化や使用用途の変更を計るために建物の大幅な改装を行います。
より快適に過ごすためにおしゃれな間取りに変更したり、古くなったお風呂を最新の設備のものに入れ替えたりするのがリノベーションです。
▼工事の規模の違い
一般的にリフォームは原状に戻す作業ですので、それほど大きな工事になるケーズは少なく、自宅に住みながら作業してもらうことが可能です。
リノベーションは、配水菅の変更や内壁の施工などが必要な場合も多く、工事の規模が比較的大きくなります。
ライフスタイルに合わせて自由に設計できる点は大きな魅力ですが、新生活ができるようになるまで時間もかかります。
▼まとめ
リフォームとリノベーションどちらが良いのか、長いスパンで住むことを考えて検討されるのがよいと思います。
小さなリフォームからリノベーションまで、住宅のことなら山本工務店にお任せください。
安全に長く住み続けていただける住まいづくりをサポートいたします。