「外壁は定期的に塗り直しが必要」とはよく耳にしますが、どうしてなのでしょうか。
今回は、外壁リフォームについてまとめてみました。

▼外壁のリフォームの必要性
外壁のリフォームには「外観を美しく保つ」という側面もありますが、一番の理由は「大切なお家を守るため」です。
外壁は雨や日光によってダメージを受け、どんどん劣化していきます。
劣化した状態を放置すると亀裂や雨漏りを引き起こし、お家全体の強度の低下につながってしまうので、定期的な塗り直しが必要なんです。

▼外壁のリフォームを行う目安
一般的な外装のリフォームは5～10年と言われていますが、使用されている塗料の耐用年数によっても変わります。

・色褪せや、ツヤがなくなっている
・チョーキング
・塗料が剥がれていたり、浮いたりしている
・シーリング材の割れ
・外壁のひび割れ

上記のような劣化が見られたら、塗り直しを行うサインです。
下に行くほど、リフォームの緊急性が増します。

■外壁のリフォームの緊急性
色つやが悪くなっている程度なら、それほど緊急性はありません。
しかし、外壁に触れた際に手に白い粉が付く「チョーキング」の現象が見られたら外壁の塗り直しを行ってください。
外壁がひび割れたり、塗料が剥がれたりしている場合は、雨や日光によって大きな劣化を引き起こす恐れがありますので早急にリフォームが必要です。

▼まとめ
お家を守るために大切なのは、定期的な外装のリフォームです。
初めての外装塗装でご不安な方は、山本工務店にお気軽にお問合せください。
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